Hi everyone! 今回はChikaがワーホリに来ようと思った理由、そして都市選びの経緯をお伝えしていこうと思います!
‘ワーホリ’を選んだ理由
私はとにかく旅行好きで、自分の知らなかった景色を見たり文化に触れたりすることが好きでした。幼いときから英語に触れる機会があり、漠然と英語を話せる人への憧れも…
大学時代には海外旅行へ行くことを夢見ていましたがCovid-19の影響で叶わず…海外欲だけがグングンと上がっていきました。
ある日たまたまニュースを見ているとワーホリの話題。お金を稼ぎながら大好きな旅もできる…英語環境で生活できるチャンスも!まさに自分の求めていた制度ではないか!いつかは行ってみたいなぁと夢見ていました。
無事大学を卒業した私は作業療法士として病院に就職しました。忙しくバタバタと過ぎていく毎日。そんな中、「本当にこれでいいのかな…自分のやりたかったことはこれなのかな…」と日々悩んでいました。
本気で転職を考えそのための準備に取り掛かりましたがやっぱりワーホリを諦めきれず…
一度きりの人生。やりたかったことをやらずに後悔する人生にはしたくない!
行動せず妥協する自分でありたくはない!
周囲からの後押しもあり、ワーホリに行くことを決意しました。そして約1年半勤めた病院を退職し、本格的にワーホリに向け動き出しました。
‘ブリスベン’を選んだ理由
ワーホリに来る半年ほど前のこと。親戚がブリスベンにいたこともあり、一度ブリスベンを旅行する機会がありました。
その時に
・カラッと晴れていて、暖かく過ごしやすい(訪れたのは3月)
・都会すぎず田舎すぎない
・公共交通機関で無理なく移動できる
・緑が多く落ち着いている
・街がコンパクトにまとまっていて生活しやすそう
・空が広く感じて開放感がある
という点を気に入り、渡航先をブリスベンに即決!!
実際に5ヶ月間滞在し、まさに“都会すぎず田舎すぎない”という言葉がしっくりくるなと思いました。便利さは譲れないけど自然も欠かせない、都会のせかせかした感じは疲れちゃうなという方におすすめです!
セカンドビザ取得のため‘ケアンズ’を選んだ理由
当初は1年間のワーホリで日本に戻る予定だった私。しかし生活していくうちに、
「1年じゃ物足りないかも…」
「2年目も目指せる権利があるなら挑戦してみたい!」
と考えるようになりました。
セカンドビザのためにいくつか選択肢がありました。
よく耳にしていたファームに行こうか、レストランやホテル等ホスピタリティの仕事で目指そうか…
「より英語を使う環境で働きたい」
そんな思いが強くあり、私は後者を選択しました。しかしホスピタリティジョブであればかなり対象地域が限られる…
・雇用や住環境の選択肢が多そうな都市で暮らしたい
・ブリスベンと同じQLD(クイーンズランド州)で探したい
という2つの条件を満たしたのが “ケアンズ” でした。
実際に訪れてみて
1.ブリスベン
晴れの日が多いと聞いていましたが特に初夏の時期は夕方に激しい雷雨があることも…ですが比較的カラッとしていて夏でも過ごしやすい印象です。
交通の面では、バスや電車の本数は多くそこまで不便を感じませんでした。そして片道50セント!とお財布にもありがたかったです(笑)
ショッピングモールやマーケット、カフェ・レストランに出かけたり、ゆっくり川沿いをお散歩したり…少し羽を伸ばしてゴールドコーストやサンシャインコースと等のビーチに出かけたり!色々な過ごし方を楽しめる点が私のお気に入りポイントです!
2.ケアンズ
3月頭から住み始めていますが、その頃は気温、湿度ともに高く日中外に出ると滝汗(笑)雨季ということもあり連日強い雨が続くこともありました。
5月中旬現在は風が心地良くなってきて朝晩は羽織ものが必要になることもあります。
ブリスベンと比較するとバスの本数は少なめで自転車や車等があると便利だなと感じます。
(ブリスベンと同じQLD州なので片道50セントなのはありがたい…!)
観光地ということもありシティ中心はお店が多いですが、シティを離れると落ち着いた印象になります。ブリスベンと比較すると田舎だなぁというのが正直な感想です(笑)
日本人観光客が多いからか、空港やレストランのメニュー等で日本語を目にすることもありました。
ブリスベンとは違った南国の雰囲気を楽しむことができます!
まとめ
“実現したいことをやらずに妥協し続ける人生にしたくない”と思いで学生時代の夢を叶えるべく渡豪。“都会すぎず田舎すぎない”ブリスベンと“南国の雰囲気を味わえる”ケアンズでの生活を経験してきました。
現在も“挑戦”と“自己成長”を目標にオーストラリア・ケアンズにて奮闘しています。
最後に
もちろん大変なことは沢山ありますが、それをも含め私は「ワーホリに来て本当に良かった!」と胸を張って言えます。はじめの一歩を踏み出す時には誰もが不安を感じるもの。「挑戦をしたい!」と思っている人の背中を少しでも押すことができたら嬉しいという思いで、経験やリアルをシェアしていきます!
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