Hello! 今回は、私がなぜワーキングホリデーに挑戦しようと思ったのか、そしてオーストラリア・ブリスベンを選んだ理由についてお話しします。これからワーホリを考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです!
‘ワーキングホリデー’を選んだ理由
私は大学で教育について学び、英語専攻ではなかったものの、「英語が話せたらカッコいいな」という憧れはずっと持っていました。しかし当時のTOEICスコアは425点。正直、海外で働くなんて夢のまた夢でした。
卒業後は地元の塾で4年間、文系科目の講師として働いていました。英語に触れる機会が増え、自分でも勉強をし直すうちに、気づけばTOEICは600点台に。生徒にわかりやすく教えることで、自分自身の理解も深まっていたのだと思います。この経験から、「もしかしたら私も、英語を使って何かできるかも」と思うようになりました。
でも、スピーキングだけは別問題。英語を話す機会がほとんどなかった私は、ある日、塾に間違って入ってきた英語話者のお客さんを前に、緊張で頭が真っ白に…。彼が理科の先生だと話してくれたとき、たった一言「My father as well!」が出てこなかったことを、今でもはっきり覚えています。
このとき、「英語は話せなきゃ意味がない。もっと実践の中で学びたい」と強く感じました。
そんな時に知ったのがワーキングホリデー制度。語学留学よりも自由度が高く、働きながら海外生活ができるなんて、私にピッタリだと思い、すぐに国選びを始めました。
‘ブリスベン’を選んだ理由
ワーホリが可能な国はたくさんあります。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンなど…。その中で、私は次のような基準で候補を絞っていきました:
- 安全であること
- 英語圏であること
- 日本との時差が少ないこと
- 費用が比較的安いこと
この条件から、自然とオセアニア(特にオーストラリア・ニュージーランド)に焦点を当てるように。
そして最終的に選んだのがブリスベンでした。理由は以下のとおりです:
- 都市でありながら自然も豊か
- 生活費が他の都市に比べて比較的リーズナブル
- 気候が温暖で安定している
- シドニーやメルボルンに比べて、ゆったりとした雰囲気
留学エージェントのアドバイスもあり、「ここなら安心して生活できそう!」と感じて、ブリスベン行きを決意しました。
実際に来てみて…
初めての長期間にわたる海外生活。最初の印象は「意外と寒い!」でした。オーストラリアの10月は春の終わりで、夜になると急に冷え込んだり、スコールのような雨が降ることも。でも、日中は太陽の光が強く、紫外線の威力にびっくりしました。
最初の2ヶ月半はホームステイを経験し、年末年始に一時帰国を挟んだ後はシェアハウスへ。オーストラリアの人たちは本当に穏やかで親切です。1月からは現地で本格的に働き始め、新しい友達もできて、休日は観光にも出かけたりと、毎日がとても充実しています。
今は回転寿司店でウェイトレスとして働いていますが、カフェやホテルなど、他の職種にもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。新しいことに挑戦しながら、もっと英語力をつけていくのが今の目標です!
まとめ
もし今、ワーホリに興味があるけど不安に感じている方がいたら、ぜひ一歩を踏み出してみてほしいです。最初の一歩は確かに勇気がいりますが、それ以上に得られる経験や出会いが、きっとあなたを成長させてくれるはずです。
私も「やってみてよかった!」と心から思っています。これからも挑戦の記録を発信していく予定なので、ぜひまた覗いてみてくださいね!
おわりに
読んでいただきありがとうございました!ブリスベンやワーホリについて質問などがあれば、気軽にコメントくださいね!!
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